産業支援活動

産業支援としての団扇(うちわ)生産 (カトマンズ 2005~2011)

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ネパールには事実上農業以外の産業がないと言ってもよい状態です。「産業が育たなければ、ネパールの生活は豊かにはならない」と考えうちわ造りからスタートしました。

この事業ではブッダ基金の副理事長である原田昌彦氏がリーダーシップを発揮しました。
2005年2月に丸亀市の団扇組合を訪問してネパールへの技術援助を申請し、4月には職人を伴ってカトマンズで10人の研修生に「うちわ」の製法を伝授しました。
そして2005年7月から始まった愛知万博で、既に団扇を販売することが出来るまでになりました。ネパールに豊富にある竹と、ロクタ(楮や三椏のなかま)から作った手漉き紙(和紙のような素晴らしい紙です)を用いて、全てハンドメイドの行程で作ります。デザインは原田氏の友人である井林昌子さん(ロクタの森というNPO主宰)が担当し、素晴らしい団扇となりました。売り上げも好調で発展すると思われましたが、そうは問屋がおろしません。工場労働者の賃金問題、監督の着服、工場移転、監督の交代など試練を受けました。それを乗り越えて産業として注目を浴びましたが、中国製品の日本への進出、そして不景気の煽りを受けて、販売は困難となりました。
しかし、この事業はエコロジーがますます求められる今日、再評価されてしかるべきと考え、再建に向かっています。


手漉き紙産業は大切な現金収入の仕事の一つです

ヒマラヤ山間部に自生するロクタというジンチョウゲ科の灌木を原料として昔ながらの工程で作られる手漉き紙はネパールの重要な伝統産業です。その手漉き紙にネパールの社会をイメージしたイラストを団扇やカレンダーにした製品は一枚一枚ネパールの人々のハンドメイドで制作されています。

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大事な産業育成の支援にご協力頂きたくお願い申し上げます。
団扇・カレンダーのご購入等、詳しくは下記までお問い合わせ下さい。

株式会社しるく印刷社

 053-425-3482
代表:原田昌彦

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